基本的に、祝詞を読むことは容易なことではありません。

しかし、古来より言霊信仰とともに
祝詞は引き継がれ今でも神前であげられています。

十種神宝祝詞も古くから現在まで伝えられ
そして今でも読まれている祝詞になります。

基本的に、十種神宝は下記の10種類を読むものです。

瀛都鏡 邊都鏡 八握劔 生玉 死返玉 足玉 道返玉 蛇比禮 蜂比禮 品物比禮

ふりがながないと読めないでしょ。

難しいですよね。

そして、十種神宝を授かったときに、こう唱えなさいと言われたのが次の言霊です。

一二三四五六七八九十 布瑠部 由良由良止 布瑠部

これもまた、読めないでしょ。

十種神宝祝詞より奏上しやすく、十種神宝を一から十の音にして言霊としています。この布瑠の言を覚えて奉唱してみましょう。


次は、「布瑠の言」をお伝えします。


やっぱり読むより聴きながら読む方がいいよね。


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